レベルソ・デュオのウルトラスリムモデルも見逃せない

1833年にスイスで産声を上げ、創業180周年という記念すべき年を迎えたジャガー・ルクルト。今年の注目のタイムピースは、アニバーサリーモデルとして登場した「ジュビリー・コレクション」3部作。なかでも、時計コレクターなら、ぜひとも手に入れたい究極の逸品のひとつが、さらに進化を遂げた“ジャイロトゥールビヨン”を搭載した最新モデル、「マスター・グランド・トラディション・ジャイロトゥールビヨン 3・ジュビリー」だ。

Text & Event Photographs by SHIBUYA Yasuhito
今年で創業180周年を迎えたスイス、ジュウ渓谷の名門時計メゾン、「ジャガー・ルクルト」。その技術開発力はスイスのなかでも折り紙付きだったが、この10年あまりの間に、さらに高いレベルへと進化をつづけている。新作のハイライトは、創業180周年を記念し限定モデルとして登場した「ジュビリー・コレクション」3部作。なかでも機械式時計技術の究極を追求する「ハイブリス・メカニカ(超複雑時計)」シリーズの第10作目でもある、新型ジャイロトゥールビヨン機構搭載モデル「マスター・グランド・トラディション・ジャイロトゥールビヨン 3・ジュビリー」は、時計愛好家にとって垂涎のモデルとなるだろう。

もうひとつの超複雑時計「マスター・グランド・トラディション・トゥールビヨン・シリンダー・パーペチュアルカレンダー・ジュビリー」も、永久カレンダー機能にくわえ、シリンダー型のヒゲゼンマイを搭載するなど、こちらもジャイロトゥールビヨンモデル同様の、愛好家には見逃せない意欲作だ。

そして3部作のなかではもっとも地味だが、往年のジャガー・ルクルトらしいモデルが「マスター・ウルトラスリム・ジュビリー」。美しい輝きを放つ、このジュビリー・コレクションだけの独自素材、エクストラホワイトPTを使ったケースの厚さはわずか4.05mmという、ドレスウォッチの究極を実現した。