自動車文化やモータースポーツの貢献者を表彰

モータースポーツとタグ・ホイヤーは切っても切れない縁がある。創業者エドワード・ホイヤーは工房の開設当時から高速移動時代を予見して精密なクロノグラフの製造を志し、後継者たちもモータースポーツを通じて計測精度の向上を常に目指してきた。

そのため、タグ・ホイヤーは世界各地で自動車文化の振興に熱心であり、日本でも「ジャパン・モーターレーシング・ホール・オブ・フェイム」を2011年に創設し、自動車およびモータースポーツの功労者にスポットライトを当て、自動車文化とこれから自動車業界を背負って立つ若い世代を繋げようとしている。

表彰部門は「レーシングレジェンド」「自動車文化人」「デザイナー/エンジニア」「企業人/政治家」「ヤングホープ」の5つ。受賞者は歴代の受賞者からなる選考会により、公正に投票で選ばれる。

選考委員代表の堺正章氏は「今後どのような車が誕生し、どのような人がそれに乗るのか、どのような方がデザインを手掛け、どのような方がそれを評価するのか、そういった議論もあり『ジャパン・モーターレーシング・ホール・オブ・フェイム2014』の選考も大変白熱しました」と自動車の未来を広く展望しながら、選考が行われたことを明かし、この賞の奥の深さをうかがわせた。