モンブラン国際文化賞 受賞者への賞品特別限定品「パトロンシリーズ」万年筆

「人類文明を構成する基本的な要素のひとつである筆記文化に深く根付いた伝統を有するモンブランは、創業以来これまで芸術・文化活動を支援してまいりました」。このように説明するモンブラン文化財団の理事長であるルッツ・ベッケ(Lutz Bethge)は、さらに、「人類の文明・文化の維持および発展に努めるのは、私たちが共有すべき責務です。しかしながら、現代のアートパトロンの継続的な関与なくして、文明・文化の発展はありえません。ですから、私たちモンブランとしては喜んで、ユニークな主旨を持つモンブラン国際文化賞の授与を通じて、パトロンたちの計り知れない貢献・献身を高く評価し、称賛していきたいと思うのです」

各国から選ばれたモンブラン国際文化賞の受賞者には、副賞として、受賞者自らが選んだ芸術団体やプロジェクトへ寄付することができる賞金15,000ユーロと、同賞と連携してモンブランの工房の職人によって毎年特別にハンドクラフトされる「パトロンシリーズ」リミテッド・エディションの筆記具が贈られます。「パトロンシリーズ」とは、歴史的な芸術・文化の擁護者・推進者へのオマージュとして毎年製作される限定モデルで、そこには芸術活動を支援していくというモンブランの熱い思いが込められています。

今年の「パトロンシリーズ」のテーマは、名人というにふさわしい歌唱力で世界の名立たるオペラ劇場の舞台で活躍したルチアーノ・パヴァロッティです。ルチアーノ・パヴァロッティは、幅広い聴衆にとってオペラを魅力あるものへ昇華させた偉大なオペラ歌手でしたが、献身的な人道主義者でもあり、また芸術活動の支援に積極的なパトロンでもありました。事実、オペラ劇場の舞台に立っていない時には、ルチアーノ・パヴァロッティは、若手歌手を対象に無償で歌唱指導を行うなど、そのプライベートな時間の多くを将来有望な若手歌手の育成にあてたのでした。モンブラン国際文化賞の賞品・賞金は、「芸術・文化の保護・発展への献身」という同賞の精神を反映し、過去の受賞者や選考にあたった審査員が列席する授賞セレモニーにおいて、各受賞者へ授与されます。長年にわたり同賞受賞者へ贈られた賞金は総額334万5000ユーロを超え、これまでに2 2 0件を超すプロジェクトの支援に充てられています。