スイス製スマートウォッチの“大本命”は、タグ・ホイヤー

2015年のバーゼル。スマートウォッチに関して、まだ開発を表明しただけの段階ながら、機能でもデザインでも、アップル ウォッチと真っ向勝負が期待できるスマートウォッチブランドはどこか?が注目される中、このジャンルの大本命としてどこよりも来場者の注目を集めた時計ブランドがあった。それが世界最大・最強のラグジュアリー・グループLVMH(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン)傘下の大人気ブランド、タグ・ホイヤーだ。

何しろ開発パートナーが素晴らしい。検索サービスをはじめ最先端のサービス事業を幅広く展開し、世界最強のIT企業として君臨するグーグルだ。ネット上のサービス、広告事業に加えてスマートフォン用OSの世界でもアップルのiOS(iPhone)を圧倒。7割を超える世界シェアを確立。さらにスマートウォッチなどウェアラブル機器用OSの世界でも標準プラットフォームの地位を揺るぎないものにしているOS、Android Wear(アンドロイド・ウエア)の開発提供元でもある。

そしてインテルも、情報通信機器の心臓部であるCPUやメモリなどの開発・製造でNo.1に君臨。去る1月にも、最新のウエアラブルデバイス向けモジュール(CPUやメモリ、各種センサーや通信デバイスを搭載する中心部品)「Curie(キュリー)」を発表するなどスマートウォッチのハードウエア開発でも注目を集めているパソコン創生期からの、世界最強の半導体メーカーである。