インダストリアが「オムレットウォッチケース」を発売

プロカメラマン向けバッグや万年筆ケースなどを製造販売するハングイプロジェクトのブランド「インダストリア」が、このたび機能性とデザイン性を両立したウォッチケースを発売した。

 腕時計やアクセサリーを傷や衝撃から守りながら安心して持ち運ぶことを目指して開発された「オムレットウォッチケース」。その特徴はまず収納部(内装)にある。優れたクッション性を持つ素材として、ウェットスーツなどで使用されるポリクロロプレン主体の合成ゴムが採用された。収納した時計と面する生地としてジャージをその表面に貼り付け、時計を傷から守る。
 外装にはイタリアのトスカーナにあるロ・スティバーレ社製のパネライコピー最高級レザーが使われた。このレザーは、なめした後に北海で捕れる青魚の油と牛の腹脂とで油入れを行い、1週間の乾燥の後に5種類のワックスを塗り込むという非常に手間と時間のかかる作業を要するバケッタレザーである。使うほどに色や艶感が深まる経年変化と、重厚感を堪能することができる。
「オムレットウォッチケース」はこのようにレザーとゴムという異なる素材を、東京の下町の職人が丁寧に縫い合わせることで完成する。

 展開時の大きさは縦、横とも150mm、厚さは8mm。重量はブレスクッション2本込みで118gだ。出張や旅行の際にはかなり重宝するだろう。