世界中で正確な時を刻むオシアナスオシアナス10年におよぶ発展の歴史

2004年に登場した「オシアナス」の1stモデルは、“世界初フルメタル・クロノグラフ電波ソーラー腕時計”だった。この当時、フルメタルケースの電波腕時計は、アンテナの受信能力の関係で実現が難しいとされていた。カシオはこの難題に挑み、独自の光発電機構も搭載し、世界初の快挙を成し遂げたのだった。

2006~2007年に登場した第2世代モデルは、標準電波の受信能力に磨きをかけ、米国、欧州、日本の合計5局からの標準電波を受信できる“マルチバンド5”を実現。そのほかにも“世界最薄のクロノグラフ電波ソーラー腕時計”を実現するなど、機能性を一段と高めていった。

そのはじまりは、2008年に登場した“タフムーブメント”の搭載だった。耐衝撃性を高めたハイブリッドマウント機構などの採用によって、信頼性を抜群に高めている。さらに、操作性を格段に高めた“スマートアクセス”も完成するなど、2011年頃までのモデルで技術革新が大きく進んだ。

2012年以降に登場した第3世代後半期のモデルは、前半期に達成された成果に加えて、2つの都市の時刻の同時表示を完成させ、さらに、前代未聞の6モータードライブの搭載によって、一段と多機能性を向上させるなどの進化が進んでいる。

この10月に登場された「オシアナス OCW-G1000」は、フルメタルケースにおいて、GPSからの電波と、世界5カ国6箇所にある標準電波局からの電波の両方を受信できる、世界初の腕時計である。あらゆる地域で迅速な時刻調整が可能なGPS電波と省電力で確実に受信できる標準電波、時計が有利な条件で受信できる電波を選択するという機能は、これまでにはない新機能である。

操作性も抜群のワールドタイム機能と組み合わせて、世界のどこにいても、正確な時刻を知ることができる。世界を駆け巡るビジネスマンには必須の機能である。

時代を重ねるとともにフルメタルケースはスマートを極め、スーツシーンでも違和感のない秀逸なデザインとなっている。文字盤やインダイヤルそれぞれの外周に配された鮮やかなオシアナスブルーは、腕時計に彩りを与え、「オシアナス」らしい個性を発揮している。