シャネル:アイコニックなデザインと本質はそのままに、実用時計として進化多面

シャネル「J12」68万3100円(6月5日発売)
セラミック特有の艶やかな美しさをまとって2000年に誕生したJ12が一新。ダイアルが広がり、リューズは3分の2に薄型化するなど、よりエレガントな表情に。約70時間駆動や装着性の改善など使い勝手も向上。
J12の開発に際し、シャネルが目指したのは「何新も変えずにすべてを変える」ことです。確かに新旧J12は一見、よく似ています。しかし、細部をチェックしていくと印象は真逆になります。インデックスはセラミック製になり、時針の長さと太さのバランスが調整され、ケースは裏蓋まで一体成型。そしてシースルーバックから見えるのは約70時間駆動の新キャリバーです。全体の70%を変えた別物に進化しながら、新J12は見事にアイ コニックな意匠を堅持したのです。