新品購入時の保証が5年、最近買ったものは3年になります

国内外問わず、ロレックスを正規店で購入後2年間はメーカー保証の対象となります。こんな常識が変わる時が来ました。2年間保証が5年間に延びるそうです。日本ロレックスに確認しました事を要約しておきます。

・2015年7月1日以降の購入が対象。
・国内外問わず正規店で購入されたものが対象。
・ここ5年以内に購入したものは対象にならない。
・保証期間が延びたことでの価格改定はない。
・OVH後の保証は2年間のまま。
・2013年7月1日~2015年6月30日に購入したものは保証期間を3年に延長。
5桁時代とは違って他社ムーブメントを使用しているモデルもなくなり、時計自体の剛性感も高くなって、さらにパーツなどの製作精度も上がっていると思います。総合的に見て5桁モデルと比べると完成度は飛躍的に上がっています。5年間は壊れない!というロレックス社の絶対的自信が垣間見えますね。

では少し見方を変えてみます。Apple Watchが発売されたことでスイス時計業界は約2,270億円(前月度8.9%減)の売上減少に見舞われました。2015年5月だけでもこの打撃ですから今後はサービスや価格的にも企業努力が必要な時代になるのかも・・・クォーツショックならぬスマートショックの脅威がスイス時計業界を襲い始めているのかもしれません。

 

ロレックスニュース! グリーンタグが消え・・・ない(笑)

先日お伝えした正規店でのディスプレイ、特にその価格表示についてのお知らせをしました。今日はその続報ですが、本日別の正規販売店に行ったところやはりこちらも価格表示が変わっていました。上の図をみてわかるようにプライスキューブです。コチラの正規店は路面店ですし、先日お伝えしたのは百貨店の中にある正規店です。ディスプレイをかえるに当たって「指示があった」と聞きましたので、おそらく中卸しを通した日本ロレックスからの指示なのでしょうね。

気になるグリーンタグについてもまだ存在が確認できています。グリーンタグをなくすための表示では無さそうです。ということは・・・・・・

ただ単に見栄えがいいから・・・でしょうか?(笑)

でもね・・・見栄えが云々ならカンマを入れなさいよと。パッと見で金額が分かりませんよ。あと海外からの観光客がメインの購買層なのに¥表示もないし・・・

 

ロレックスニュース! グリーンタグが消える?!

最近では正規店でも回収が義務付けられたグリーンタグですが、あげないと言われると欲しくなるのもまた人情です(笑)実際もらったところでちょっとした満足感でしかないのですが、並行ショップ等は完品という表現をしたいがためにグリーンタグ付きを欲しがるのかもしれません。実際にどうかは知りませんが査定も少し上がるかもしれませんし(笑)

先日正規店を覗いてみると、店員さんがグリーンタグを外してプライスキューブでの価格表示にする作業をされていました。話を聞いてみると”指示”があったそうです。どこからの指示なのかは教えてもらえませんでした。ちなみにプライスキューブは下の画像のようなものです。プライスブロックとも呼ばれるようです。

思いつく理由は2つあります。1つはパチモノにタグ等を付けていかにも本物っぽく見せている業者への対策。いわゆる贋作対策。

もう1つは、グリーンタグを欲しがる購入者が半ば脅しに近い形(具体的な手法は書けません)でタグを持っていく事案が発生していますので、この事案に対する対策。いわゆる転売対策。

どちらの理由かわかりませんし、そもそも全然違う理由かもしれません。ただ単にその百貨店が勝手に見栄えを良くしようとやっているのかもしれませんし(笑)

理由はなんにせよ、陳列時にグリーンタグがないとするともう手に入れる事ができるのはほんの一部の方だけになるかもしれませんね。

 

ディープシーのグライドロッククラスプもマイナーチェンジされていた?!

先日現行のサブマリーナーのクラスプにマイナーチェンジが施されていたという情報をお伝えしました。ディープシーについては検証ができていなかったので続報と言う形でお伝えしたいと思います。以前の記事を見ていない方は下記からご覧下さい。

サブマリーナーのクラスプがマイナーチェンジされていた?!

上の図はグライドロックの機能を解説している技師向けの資料からの抜粋です。画像が少々見づらいですがクラスプの中板がクラスプの長さとほぼ同一であることがわかりますね。実際どのように変更が行われたのかを見てみましょう。

左がG番で2010年のものです。右が2014年のランダム番ですね。実物を持ち合わせておりませんのでこの写真で判断するしかないのですが、中板の長さが変わっていることを確認できるかと思います。以前もお伝えしたとおり、具体的に何のために、また何を改善しようとしたのかは分かりません。

ロレックス本社は各国にある子会社(日本ロレックスなど)からメンテナンス上の情報を収集しており、それをまたフィードバックさせています。マイナーチェンジと言った改良はその都度行われているようです。こういった弛まぬ地道な改良の積み重ねが今のブランドイメージを作ったのかもしれませんね。